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HIP-400E初期接続方法☆☆☆


 トラぶって、動かん・・・

 と、言う質問を受けたので・・・  HIP-400E初期設定方法☆☆☆  を、書いてみる事にしました☆☆☆



接続したら「一発接続」☆☆☆


 簡単にいっちゃうと・・・
 接続したら「一発接続」☆☆☆

 なんですけど・・・
 そうならなかった方の為に、もし少し詳しく書いておきます☆☆☆



マニュアルについて☆☆☆


 マニュアルを読むと、自分でIPとか設定しないと駄目なように受け取れるのですが・・・  あれは、自動設定すると、このような感じのIPが設定されますよ☆  と、言う感じに捉えて下さい☆☆☆

 実際は、付録Bにあるように、DHCP自動取得に設定するだけです☆  もっとも、LANボード装着直後は、自動取得に設定されていますので、実際は、設定を確認するだけで、いいんです☆☆☆

 だから、順調に行けば、LANケーブルを接続して、WAN側を設定して、すべての電源を入れ直すと、繋がっている☆☆☆  と、言う事になります☆☆☆  電源入れ直す時は、電源切ってから「1分待つ」のがポイント☆☆☆



ルーターの設定画面に素早く入る方法☆☆☆


 接続できない時こそ、素早くルーターの設定画面を開きたいのに・・・  IEを開くと、登録してあるホームページがタイムアウトするまで、どうにも出来なくなってしまいます・・・  そこで、素早く、ルーターの設定画面に入る方法です☆☆☆

ルーターの設定画面に素早く入る方法☆
 IEのショートカットを、壁紙画面の上に作ります。  IEを右クリックして、壁紙画面にドラッグアンドドロップして、ショートカットを作成するだけ☆  名称が長いので、ルーター設定画面とでも変更して下さい☆  次に、このショートカットを右クリックして、プロパティを選択。  ショートカットのリンク先の最後に、「 http://192.168.123.254/ 」を付け加えます☆☆☆  OKボタンを押して終了☆☆☆  壁紙画面に作った、IEのショートカットを、ダブルクリックして、ルーターの設定画面が開けることを確認して下さい☆☆☆

 これで、接続が上手くいかない時、素早くルーターの画面が開けます☆☆☆

注意点☆

必ず、半角のスペースで、間を開けて下さい☆
"C:\Program Files\Internet Explorer\IEXPLORE.EXE" http://192.168.123.254/
としてね☆☆☆

 この時は、ルーターの電源を、入れてね☆☆☆  ルーターの電源を入れて接続してないと、タイムアウトするまで待つ事となります・・・



簡単な接続方法☆☆☆


1、LANボードを、取り付ける。

 PCの、LANボード/LANカード取り付け方法を、よく読んでね☆☆☆

2、LANケーブルで結ぶ

 カチッと鳴るまで、押し込むのがポイント☆  奥まで差し込んでも、カチッと鳴らずに、直ぐに抜ける時は、不良ケーブルです☆

 逆さまに奥まで押し込むと、細い端子が曲がってしまいますので・・・  絶対にコネクターの上下だけは、間違えないで下さい☆☆☆

 LANとWANは、絶対に間違えないでね☆☆☆  モデムとWAN側、PCとLAN側を、結びます☆☆☆

 トラブル回避の為、取り合えず、LAN側は「PC1台とだけ接続」して下さい☆☆☆

 WAN側は、ルーターとの接続が確認出来てから、繋ぐ事にしましょう☆☆☆  ここでは、WAN側とは、繋がないでね☆☆☆  LAN側と、PC一台のみ繋いで下さい☆☆☆

3、LANボードの設定

 マニュアル付録BのDHCP設定で、IPを自動取得出来るようにします☆☆☆  ついでに、TCP/IPの設定も確認してね☆☆☆

4、IEの設定

 WAN側が接続されていないので、タイムアウトになるまで、作業が進めません・・・  タイムアウトになるまで、暫くお持ち下さい・・・

 IEのメニュー/ツール/インターネットオプションを選択
 接続ページを開き
 「接続しない」を選択する。
 LANの設定にて「プロキシサーバー」のチェックを、すべて外す。

5、ルーターの設定画面に入る。

 ルーターの電源を、入れる。
 ルーターが起動するまで「待ち」起動が確認出来たら、パソコンの電源も、入れ直して下さい☆☆☆

 パソコンが立ち上がったら、IEのアドレスに、
http://192.168.123.254
http://192.168.123.254
 を入れて、Enterキーを押します。
 これで、ルーターの設定画面に入れます☆☆☆

繋がらない時☆☆☆

 ルーターの電源を切って、5秒待ち、起動を確認したら、もう一度
http://192.168.123.254
 を試して下さい☆☆☆

 これでも駄目なら、パソコンの電源を入れ直して下さい☆☆☆  起動後、ルーターの電源も入れ直してください☆☆☆  これで、ルーターの設定画面が表示できると思います☆☆☆  電源切って「1分待つ」と、必ず繋がるようです☆☆☆

5、WAN側の設定

 パスワードを入れてログインし「基本設定 Primary Setup」にて、「変更しています Change」ボタン(日本語が変(^_^;;)を押し、WAN側を選択し、設定して下さい☆☆☆

WANタイプは、4つ用意されています☆☆☆
接続先に合わせて、WANタイプを選択して下さい☆☆☆

1、静的IPアドレス Static IP Address.

 10BaseT接続。  固定IP割り当てのISP。  CATV等。  固定IPアドレス等の設定が必要です☆

2、動的IPアドレス Dynamic IP Address.

 10BaseT接続。  動的IP自動割り当てのISP。  CATV等。  MACアドレス認証方式なら、ここを選択しただけで繋がりますが、ISPの画面で、MACアドレスの登録が必要です。  @home系は、MACアドレスではなく、コンピューター名で認証するので、「ホスト名 Host Name」と、「ドメイン名 Domain Name」の登録が、必要です。  「Domain Name」は「DHCP サーバー DHCP Server」画面で設定して下さい☆  「Domain Name」は、自分で取得する必要があります。  モデム直結で、ping mail > C:\DN.txtを打てば、取得出来ます☆☆☆

3、PPP over Ethernet.

 10BaseT接続。  ADSL/フレッツADSL等。  ISPから指定された、IDと、パスワードを登録して下さい☆☆☆

4、ダイヤルアップ ネットワーク Dial-up Network.

 RS-232C接続。  ISDN/アナログモデム等を、使用する時。  ISPから指定された、電話番号と、IDと、パスワードを登録して下さい☆☆☆  「DNS」は、0.0.0.0のままだと、自動取得します☆  「ボーレート Baud Rate」には、TA/モデムとの通信速度、115200にします。  「最大アイドル時間 Maximum Idle Time」では、切る必要が無ければ、0を指定します。  TA/モデムは、予めPCと繋いで、無通信/強制自動切断を切って保存しておいて下さい☆  「追加設定 Extra Settings」に、TA/モデムの初期設定値を入れて下さい☆
ISDN/アナログモデム初期設定値取得ツール
dial_ini00.lzh ベクター

注意点としては・・・

 「LAN IPアドレス LAN IP Address 192.168.123.254」は、絶対に変更しないで下さい☆☆☆  理屈が判るようになるまで、絶対に変更してはいけません☆☆☆  ルーターの設定画面に入れなくなってしまいますから、絶対に変更しないで下さい☆☆☆

 パスワードが必要な設定では、「保存 SAVE」後、マスクする代わりに消すのが仕様です☆☆☆  初めは、消えてしまって、大変驚いたのですが・・・  仕様と気づいて、納得って感じでした☆☆☆

 WAN接続設定後は、「保存 SAVE」ボタンを押し、「再起動 Reboot」ボタンを押せば設定完了です☆☆☆

6、接続する

 設定が終わったら、WAN側と、モデムを接続して下さい☆☆☆

 次に、モデムと、ルーターと、PCの電源を入れ直して下さい☆☆☆  起動するまで待ってから、次の電源を入れるのがポイントです☆☆☆  電源切って「1分待つ」と、必ず繋がるようです☆☆☆

 ルーターの設定画面に「ログイン」後、「システム状態 System Status」画面を開くと、接続/切断ボタンが現れます☆☆☆  こごで、接続/切断を、制御する事が出来ます☆☆☆

 あと、IEでアドレスを指定しても、自動接続できます☆☆☆



最後に☆☆☆


 ざっと書きましたが・・・
 この程度で、繋がるんです☆☆☆

 それこそ、線を繋ぎ終わって、電源を入れたら、直ぐに使えるようになっているのが普通です☆☆☆  ですから、自分でIPを設定しようだとか・・・  余計な事は、一切しないで下さい☆☆☆

 必要なのは、WAN側の接続設定だけです☆☆☆



どうしても、つながらない・・・


 ファイヤーウォールソフトとか、ウィルスチェッカーソフト等の常駐ソフトを、すべて停止するか、アンインストールして下さい☆☆☆  特に、ファイヤーウォールソフトは、ちゃんと設定しないと、ホームページにもアクセス出来なくなる事がありますので・・・

 とにかく、停止できる常駐ソフトは、すべて停止させて下さい☆☆☆  これで、繋がります☆☆☆



ルーターは、熱源から離してね☆☆☆


 モデムって、結構、発熱が凄いんです・・・  そのモデムの上に、ルーターを置くと、熱が原因で、誤動作を起こす恐れがあります・・・  特に夏は、危ないな・・・

 重ねたりしないで、出来るだけ、他の電子機器から離して、風通しのいい場所に置いて下さいね☆☆☆



LANボードの2枚差しについて☆☆☆


 両方に、TCP/IPを割り当てたら、どっちに繋がるんでしょうか?  正直言って、特殊な使い方をして、繋がらないといわれても判りかねますぅ・・・

 もし、2枚差しで、問題が起きた時は、LANボードを1枚にして、ルーターとの接続を試してみて下さい☆☆☆  ルーターの動作が確認出来てから、自己責任で、御自由に試して下さい☆☆☆



pingについて☆☆☆


 あくまでも、ルーターとの接続確認の為、使うだけであり・・・

http://192.168.123.254

 これで、ルーターの設定画面が開けるならば、もう、pingを使って確認する必要はありません☆☆☆

 WAN側は繋がっていなくても、ルーターの設定画面は開けますので・・・  ルーターを買ったら、取り合えずLAN側だけ接続して、設定画面を調べてみると面白いですよ☆☆☆



困った時は、電源入れ直してね☆☆☆


 うまく繋がらない時は、モデム/ルーター/PCのすべての電源を入れ直してください☆☆☆  これで、必ず動きます☆☆☆

 電源切って、「1分待つ」のがポイントです☆☆☆  一つ一つ起動を確認してから、次の電源を入れてね☆☆☆



MACアドレスの、コピーについて☆☆☆


 CATVだと、MACアドレスで認証するところがあります。  この場合は、ルーターのMACアドレスを、LANボードのMACアドレスと、同じにしておくと、直結時も、MACアドレスの登録を変更する事無く接続できて便利です☆☆☆  モデム直結と、ルーター越しの接続テストをしたい方にお勧めです☆☆☆

MACアドレスのコピー方法
 ツール画面にある「Clone MAC」ボタンを押すと、ルーターのMACアドレスが、LANボードのMACアドレスと同じになります☆☆☆  元に戻したい時は、同じ位置に表示されている「Restore MAC」ボタンを押して下さいね☆☆☆

 なお、ケーブルモデムは、MACアドレスを記憶しているみたいですので、端末変更後は、必ずケーブルモデムの電源を入れ直して下さい☆☆☆



LANケーブルについて☆☆☆


 LANケーブルには、ストレートと、クロスがあります。  両方混じると、判らなくなってしまうので・・・  クロスケーブルは、なるべく使用しないで下さい☆

 最近は、クロスケーブルが必要なLAN端子には、極性変換スイッチが付いている場合が多いです☆  また、短いクロスケーブルと、延長コネクタがセットになった、クロス変換キットもあります☆  ストレートケーブルだけ使うようにしましょう☆☆☆  なお、両側に極性変換スイッチが付いている場合は、片側だけ使って下さい☆  両方変えると駄目ですぅ・・・

 特に、ハブからルーターに置き換える時に、ケーブルを間違える方が多いです・・・  くれぐれも、LANケーブルを間違えないようにして下さい☆☆☆



ご質問は MERON SOFT (meronsoft@green.zero.jp) まで。

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