予防接種はどうしたらいいの?
1歳までに受ける予防接種はツベルクリン反応・BCG・ポリオ・三種混合です。
接種時期は自治体により異なりますが、まずはツベルクリン反応かポリオを先に済ませておくのがコツです。
三種混合の合間に受けることも可能です。

☆ツベルクリン反応・BCC
生後3ヶ月以降に受けます。
まず、ツベルクリン反応を行い、48時間後の判定で陰性(結核にかかったことがない)を確認したらBCGを接種します。
乳幼児は結核に対する抵抗力が弱いのでなるべく早めに受けましょう。
接種後、他の予防接種を受けられるのは4週間後です。

☆三種混合
ジフテリア、百日ぜき、破傷風の3つの伝染病を予防する予防接種です。
生後3ヶ月以降にI期の基礎免疫として合計3回(3〜8週間間隔で)接種します。
合間にツベルクリン反応、BCGを受ける場合は、1〜2週間後の接種が可能ですが、次回の三種混合との間隔が4週間必要なので、受ける時期は慎重に選びましょう。
完了後、1年〜1年半の間隔をあけて1回追加接種をします。これは案外忘れがち・・・。

☆ポリオ
小児麻痺の予防です。
生後3ヶ月以降に、6週間以上の間隔をあけて2回、ワクチンをスポイトで経口投与します。
2回目は90ヶ月までに行えば、何年間隔があいても大丈夫です。
他の予防接種を受けられるのは4週間後です。

☆はしか
1歳〜90ヶ月までの間に1回接種します。
麻疹ウイルスは感染力が強いので、保育園に通っている子は生後10ヶ月くらいで受けても可能です。
ただし、その場合は2〜3歳の時にもう一度接種が必要です。
接種後1〜2週間の間に約20%の子に発熱と軽い発疹が現れることがあります。
他の予防接種を受けられるのは4週間後です。
     
     
     
     
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