●45Lゴミ袋キャンプサイトでのゴミの分別はもちろん、お尻に敷いてレジャーシート代わり、リュックにかぶせてリュックカバー、荷物を入れて雨よけ、苦肉の策で穴開けて頭からかぶって即席レインコート、などなど使い方は無限大。会場で入場時に配られていたりもする。業務用の90L袋もあったりするので、使い分けるとなお良し。
●ビニール袋大きなゴミ袋とは別に、手提げタイプのビニール袋があると使える。個人的には30Lの物を愛用。泥だらけの長靴やレジャーシートをバッグにしまう時、濡れた雨具をバサっと入れる時に使ったり、リュックの中の荷物を丸ごと入れて浸水を防ぐのに使用。フェスのゴミは分別が必要なので、テントでの仕分け用にコンビニ袋がいくつかあってもいい。
●懐中電灯/ライト会場内に照明は設置されてはいるものの、フジロックなどでは明かりのほとんど届かない場所も。足下が砂利だったりぬかるんでいたりしたうえ、さらに暗くて見えないとなると無駄に移動に時間がかかったりもするので、ライトがあると良い。小さいキーホルダータイプのLEDライトでも足下を照らすには十分。
●お菓子現地では意外と入手しにくいのがお菓子。会場内やテントで小腹が空いた時、手軽に食べられる甘い物としょっぱいものがあるといい。個人的にはコンパクトに持ち歩ける個包装のビスコとうまい棒が定番。テントで食べるうまい棒は妙にうまい!
●輪ゴムあると便利。細々した荷物を輪ゴムでまとめてコンパクトにする、食べかけのお菓子の口を留める、ビニールレインコートの袖口を留める、荷物を入れたゴミ袋の口を留めて雨の侵入を防ぐ、元気に首に巻いたタオルが落ちないように留めてみる、など。
●ガムテープテントの破損の応急措置、破れたレインウェアの補修、荷造り、宿の絨毯に落ちてしまった土の汚れを掃除する時などに使える。布ガムテープの方が使いやすい。全部持って行くのはかさ張るので、必要量だけを巻き付けて持って行くと良い。
●ソーイングセット中でも使えるのはハサミと安全ピン。布リストバンドのだらんと垂れた部分がいちいち水に濡れたり、カレーが付いちゃったりして邪魔なので、先を折って縫い付けたり、安全ピンで留めたりする裏技も。
●圧縮袋着替えなどの衣類はかさ張るので圧縮袋を使用。圧縮袋に入れておけば、万が一雨が降ってバックパックやテント内が浸水しても濡れるのを防ぐ事もできます。ちょうどいい高さと弾力なのでそのままテント内で枕代わりにしたりも。
●お茶/紅茶/インスタントコーヒー会場内で買う飲み物や酒も良いですが、疲れている時に飲むあったかいお茶や紅茶、コーヒーは絶品。お茶好きなので個人的にはチケットの次に必需品。保温マイボトルを持参すればいつでも熱々のお茶が飲める!
●カメラ普通のライヴではカメラは御法度ですが、フェスでは基本的には持ち込みOK。もちろん、ステージ上のアーティストの撮影はNGですが、テントの群れやら夕日やら花火やらライトアップされてるのを撮るだけで楽しい。
●携帯充電器フェス会場でも携帯電話は必需品。キャンプだと充電も思うようにできないので、電池式、ソーラータイプなどの充電器を持参するべし。会場内に充電可能な設備があることも多い。
●延長コード携帯や音楽プレイヤー、カメラの充電など何かとコンセントを使いますが、宿のコンセントは場所が限られていたり数が限られていたりでなかなか思うように使えません。延長コードがあれば気にせず自由な場所で充電できるので便利。
●宅急便送り状現地や宿まで荷物を送る場合、忘れがちなのが送り状の控え。いざ荷物を受け取る時に控えがないと、確認に時間がかかってしまいます。チケットなどと一緒にして忘れないように注意!